(このページは2022年6月15日に更新されました)
こんにちは!
どうも、マイケルです!
100日チャレンジ23日目の投稿です!
⑴ついつい不満を言ってしまう人
⑵目の前の仕事になかなか集中することが出来ない人
⑶毎日をネガティブ意識が先行になってしまう人
- 不満を言わないように自分を律することが出来る方法
- 毎日をポジティブに変換できる方法
- ネガティブな感情を起こさない方法
今回紹介していく本は、、、
『ウィル・ボウエン』さんが書かれた『もう、不満は言わない』について書評していこうと思います。
なぜ人は不満を言うのか?
先日職場の同期、上司と飲み会に行きました。
序盤は色んな楽しい話もしていて、面白いなと感じていましたが、徐々に酒が進んでくると、各人の内心にある「ネガティブ」が見え隠れして、最終的には「愚痴の吐き合い」になって終わりを迎えます。
僕は基本的にネガティブな会話が嫌いです。
なので、ネガティブなことはあまり言わないようにしています。
ですが人間って怖いもので、ポジティブを意識していても、ついネガティブな発言をしてしまうものです。
僕自身も1日内でも数十回は多分言っているので、ネガティブ思考の持ち主なのかもしれません。
でも、なんで人間って不満を沢山言うんでしょうね。
21日間「不満」を言わないようにしてみる
本書は「ウィル・ボウエン」さんという牧師の方が書かれた本です。
昔からボウエンさんは「不満」を口にしがちな性格で、その性格を変えたいと考え、「不満を言わない人間性」を見出そうと試みて、次のような取り組みを始めました。
その取り組みとは、、、
21日間、不満、不平、ゴシップを口にしない
ボウエンさんはこれを実践さえすれば必ず「人生が素晴らしいものになる」と語っています。
この取り組みのやり方に関しては以下のとおりです。
紫色のラバーバンドを左右どちらかの腕にはめて、不満・不平・ゴシップを口にしたら、反対側の腕に付け直します。ラバーバンドを付け直すことなく、21日間継続出来たら、このチャレンジは成功となる。
不満・不平・ゴシップを言わないよう心がける
「不満、不平、ゴシップ(噂話)を口にしない」がルールとなっていますが、結構難しいですよね。
人に不満を言わないようにするなら、意識さえしていれば、簡単だと思いますが、「暑い」「寒い」「痛い」など、自分に向けていったことに関しても不満や不平になります。
また、ゴシップも「本人の目の前で言えない内容はアウト」になります。
本人の目の前で言える内容、聴かれても良い内容ならセーフです。
ボウエンさんはチャレンジ開始から成功する期間が、大体平均すると「4ヶ月〜8ヶ月」と語っていますので、辛い道のりではありますね。
チャレンジ後半で一瞬でも不満を言ったら、振り出しですからね。
21日間チャレンジを実践!
僕自身、本書を昨日読んだので、まだ21日間チャレンジは実践していません。
なので、僕は明日から(読者さんは読んだ翌日から)実践していきます。
どんな世界に辿り着けるのか、本当に楽しみです。
ちなみにラバーバンドはなんでも良いらしいです。
本書では紫色のラバーバンドを腕につけることを勧めていますが、代用のものは腕時計でも、輪ゴムでも、何でも良いそうです!
21日間チャレンジで主になるのは「不満・不平・ゴシップを言わないこと」ですが、 そのチャレンジする際に、何かチャレンジしている証を自分に身につけておくことも結構大事になってくるみたいです。
不満等を言ってしまったら、「反対側の手に付け直す」とアクションすることで、より自分が不満を口にしたことを意識して、気をつけることが出来るようになるはずです。
何も身につけていないよりも身につけていた方が自分が「21日間チャレンジしている」としっかりと認識が出来るようになると思うので、チャレンジする際は何かを身につけたほうがいいのかなと思います。
21日間チャレンジはメリットしかない
僕が本書を読んで、「21日間チャレンジ」のメリットは沢山あると感じました。
僕が思う「21日間チャレンジ」のメリットを簡単に挙げていきます。
他人に愚痴を言わなくなる
愚痴ってほんと嫌ですよね…
冒頭でも語りましたが、普通に喋っていても、すごく嫌な気持ちになるのに、食事している時に愚痴を言われた時はご飯も不味く感じますからね。
僕は愚痴が本当に嫌いです。
愚痴を言ってる暇があるなら、ポジティブに生きる努力した方が良いのにって思ってしまうタイプの人間です笑
愚痴をされた方は少なからずその瞬間からネガティブな気持ちになってしまいます。
だから、このチャレンジをしたら、愚痴を言う習慣が取っ払われますから、メリットですよね。
ネガティブな時間が少なくなる
本書の体験記があるのですが、その中で書かれていたことで「不満等を言わなくなったことで自分の中でネガティブな時間が短縮された」という報告がありました。
実はこの21日間チャレンジのルールなのですが、不満等を口にするのはアウトですが、その不満等を心の中で思うのは良いとボウエンさんは語っています。
「不満等を考えた瞬間から、ダメでしょ!」と文句が聞こえてきそうな勢いですが、僕はこれに関しては良いのかなと思います。
僕の経験上、愚痴を語ったことを節目に、ネガティブな感情が加速する感覚があります。
じゃあ、心の中で思った時はどうでしょうか。
不満な感情って起きた時は感情が荒くなっていると思いますが、口にしないで心に留めていれば、時間が経ったら、いつの間にか忘れていることはないですか?
だから、不満等を言わなければ良いというルールにボウエンさんはしているのではないかと僕は感じました。
ポジティブ思考になれちゃいますよね!
引き寄せの法則が頻発に発動する
引き寄せの法則はご存知でしょうか。
「強く願ったり、信じたりしたものは実現しやすい」と言う考え方。
21日間チャレンジを実践することで、自分がどれだけネガティブな感情を持っているのかを改めて確認するはずです。
先ほども語りましたが、不満等を思ったとしても、口にしないので、ネガティブ時間が少なくなります。
ボウエンさんも語っていましたが、ラバーバンドを付け直すことによって、ネガティブ発言に気づけるので、引き寄せの法則を利用して、自分の思考を上向かせることが可能になります。
21日間チャレンジをすることで間違いなく引き寄せの法則が頻発に発動し、毎日が楽しく過ごせるようになっていくはずです。
どうでしょうか、21日間チャレンジやりたくなりましたか?
最後に
今回は「もう、不満は言わない」について書評してみました。
僕自身、まだスタートラインに立ったばかりで、21日後にはどうなってるんだろうっていうワクワクばかりですが、良い期間になることは間違いないと思っています。
まあ、1巡目の21日間チャレンジで終了するはずはないと僕は思っていますが、しっかりと意識して不満等を上手に捌いていきたいと思います。
僕自身、現在100日チャレンジも進行中であるので、裏目標の1つとして、「21日間チャレンジ」もしっかりと挑んでいきます。
なんか更にワクワクしてきました、最高ですね笑
と言う感じで、語ったところで今回は終わりにしていこうと思います。
僕らはまだまだ強くなれる!
楽しい日々をお過ごしください!
↓今回紹介した本
もう、不満は言わない (サンマーク文庫) [ ウィル・ボウエン ] 価格:770円 |