投資日記

投資初心者のための講義 ~ 第68回 ~『ダウ平均株価に投資する方法|ETFと投信で伝統指数に参加する』【投資日記#71】

📘投資初心者のための講義シリーズ

このシリーズでは、投資をゼロから学びたい方に向けて「かんたん・やさしく・本質的」にお届けしています。

~未来を変える一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう~

「ダウって結局なに?」

こんにちは!

どうも、マイケルです!

前回は「NASDAQ100」について解説しました。

ハイテク成長株を中心とするこの指数は、未来の成長を取り込みたい投資家にとって魅力的な存在でしたね。

では今回は、米国株投資の代名詞とも言われる「ダウ平均株価」に迫ります。

ニュースや新聞で「ダウが上がった」「ダウが下がった」という言葉を耳にしたことがある人は多いでしょう。

ただし、「ダウって結局何?」「どうやって投資できるの?」と聞かれると、すぐに答えられる人は意外と少ないのです。

今回の講義では、ダウ平均株価の成り立ちや特徴を理解し、実際に投資するためのETF・投信を解説していきます。

ダウ平均株価とは?

ダウ平均株価(ダウ工業株30種平均、Dow Jones Industrial Average)は、世界で最も有名な株価指数のひとつです。

ダウ平均に投資できるETF

投資初心者にとって、個別株を買わずにダウ全体に投資できるETFは大きな味方です。

米国上場ETF

日本上場ETF

ダウ平均に投資できる投資信託

投資信託なら積立投資にも活用でき、NISA口座でコツコツ買うのに適しています。

どちらも「つみたて投資枠」で利用可能。
少額から始めたい初心者には現実的な選択肢。

実践アドバイス

ダウ平均株価に投資する際のポイントを、初心者が実践しやすい形で整理します。

まとめ

ダウ平均株価は、単なる指数以上に「米国市場の象徴」としての価値を持っています。

  1. 歴史は1896年から続き、世界で最も有名な株価指数のひとつ。
  2. 30銘柄に凝縮され、各社は米国を代表する企業。
  3. 分散度ではS&P500やNASDAQ100に劣るが、その分“シンボリックな存在感”が強い。
  4. 投資するなら、ETFなら1546(国内)やDIA(米国)、投資信託ならダウ・eMAXIS NYダウが現実的な選択肢。

ダウはポートフォリオの主役というよりも、伝統指数としての補完役。

S&P500(分散)、NASDAQ100(成長)、そしてダウ(伝統)を組み合わせることで、投資はより立体的になります。

初心者でも、これら3指数を理解して使い分けることで「世界の投資家と同じ目線」で米国市場に参加できるようになるのです。

次回予告

『米国主要3指数の使い分け戦略|S&P500・NASDAQ100・ダウをどう選ぶ?』

次回の投資講義は

米国主要3指数の使い分け戦略|S&P500・NASDAQ100・ダウをどう選ぶ?

いよいよ次回は、ここまで学んできたS&P500NASDAQ100ダウ平均株価を総まとめします。

「結局どれに投資すればいいのか?」

これは初心者が必ず抱える疑問です。

次回の記事では

  • 分散を重視したい人はどれを中心にすべきか?
  • 成長を取り込みたい人はどう組み合わせるべきか?
  • 伝統を重視した安定投資ならどの割合が最適か?

といった具体的な“使い分け戦略”を紹介します。

S&P500・NASDAQ100・ダウという「三大指数」を理解し、自分のポートフォリオをどう設計するか。

初心者が迷わず進めるようになる回になります。

米国投資の基盤を固めたい人にとって必見の内容です。

📚 投資初心者のための講義シリーズ

初心者でも一から学べる「投資講義」シリーズを順番に読みたい方はこちらからどうぞ👇


📌 各回、約2,000字でじっくり学べる内容になっています。

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