投資日記

【投資日記#4】~投資初心者のための講義~第1回『NISAの仕組みと2つの種類』

📘投資初心者のための講義シリーズ

このシリーズでは、投資をゼロから学びたい方に向けて「かんたん・やさしく・本質的」にお届けしています。

~未来を変える一歩を、今日から一緒に踏み出しましょう~

こんにちは!

どうも、マイケルです!

投資日記1回目の記事「なぜ今、投資が必要なのか?」というテーマから始まり

“貯金だけでは守れない時代”に備えて、投資を始める重要性をお話ししてきました。

そして今回のテーマは、改めて第1回目として、「NISAの仕組みと2つの種類」についての記事になります!

僕自身がつまずいたポイントも含めながら「どっちを選べばいいのか?」がわかるように解説していきます。

NISAとは「非課税の投資制度」

まず、NISA(ニーサ)とは何なのか?

一言でいうと、「投資で得た利益に税金がかからない制度」です。

普通、株や投資信託で利益が出ると、約20%の税金が引かれます。

たとえば10万円の利益が出たら、

約2万円が税金で引かれ、手元には約8万円しか残りません。

でも、NISA口座を使えばこの2万円がまるごと“非課税”に。

これって地味だけど、長期で見るとものすごい恩恵なんです!

NISAには2つの種類がある(2024年以降)

2024年からNISA制度が大きく変わり

現在は以下の2つの枠が使えるようになりました。

① つみたて投資枠(年間120万円まで)

  • 長期的な資産形成向け
  • 対象は「金融庁が選んだ優良な投資信託」
  • 積立限定(月1〜10万円程度が多い)
  • 非課税期間は無期限
  • 初心者向け

② 成長投資枠(年間240万円まで)

  • 株式やETFなど、より幅広い商品に投資できる
  • 一括購入や個別株もOK
  • 自分でリスク管理が必要
  • 非課税期間は同じく無期限
  • 中〜上級者向け

→この2つを合わせると、年間360万円まで非課税で投資可能です。

しかも、非課税保有限度額は合計1800万円まで。

どっちの枠を使うべき?

初心者は「つみたて投資枠」からでOK

初心者は断然、つみたて投資枠がおすすめです。

理由はシンプル。

  • 対象商品が厳選されていて安心(ぼったくり商品がない)
  • 自動で積立できるので、感情に左右されずに継続できる
  • 少額から始められる(月100円〜も可能)

僕自身も最初はこの「つみたて枠」だけを使って投資を始めました。

銘柄はシンプルに「S&P500」「全世界株式(オールカントリー)」を選ぶだけ。

成長投資枠は“ステップアップ”用

一方で、成長投資枠は中級者以降向けになります。

  • 米国ETFをまとめて買いたい
  • 高配当株で配当金を得たい
  • 短期売買を試してみたい

こういう目的が出てきたら成長投資枠の出番です。

ただし、自己判断力が求められるので、最初のうちは焦らず“つみたて”で基礎体力をつけることを強くおすすめします。

NISAの落とし穴は?

唯一の注意点は、NISA口座での損失は他の利益と相殺できないということ。

つまり、「NISAで損したら税金が戻ってくる」ということがない

でもこれは、「NISAは税金がかからないんだから仕方ない」と割り切るべきポイント。

そもそも長期・分散・積立を意識すれば、損を確定させること自体が少なくなります!

今日のまとめ:NISAは“未来の自分を助ける口座”

NISAは、国が用意してくれた「非課税のマイホーム」みたいなもの。

  • 長期でじっくり投資する人にとって超有利
  • つみたて投資枠から始めれば安心
  • 非課税保有限度額(1800万円)を意識して、コツコツ積み上げよう

大切なのは

少額でも“今すぐに始めること”


~次回予告:「投資信託って何?」を超わかりやすく解説~

次回は、つみたて投資枠と相性バツグンの金融商品

「投資信託」

についてどこよりも誰よりもかんたんに解説します。

  • そもそも投資信託って何?
  • なぜおすすめされるのか?
  • どんな種類があるの?

など、疑問をスッキリ解決していきます!

投資は、選ばれた人の特権じゃない。

動いた人の、習慣だ。

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